京都の乳腺外科、乳がん・乳腺専門クリニックの沢井記念乳腺クリニック

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乳がんについて


乳がんと診断されたら


(1)気持ちを落ち着かせる

乳がんといわれると誰しも不安になり、気持ちがあせってしまうことでしょう。しかし、気持ちがあせっていたり不安に取りつかれたりしていると、じっくり考えることはなかなか難しいものです。

まずは気持ちを落ち着かせましょう。

乳がんにはいろいろな治療法があり、それぞれの患者さんに適した治療を選ぶことが大切です。
むやみに急いで治療を始める必要はないので、じっくり考えましょう。

不安や気がかりなことは人に聞いてもらうことで軽くなることもあります。医療スタッフや家族、経験者などに話をしてみてください。


(2)情報を集める

病気と闘うには自分自身の病気や治療法について知ることがとても大切です。

そのためには,まず必要な情報を集めましょう。

不安の中には,「抗がん剤の副作用は強いのかな」「この先,どうなるんだろう」という「わからない」ところからきているものもあるため,治療の内容を知ったり、見通しが立ったりすることで、安心できることも多いと思います。当院では看護師が「乳がんについて」の冊子を用いてあなたの乳がんと医師の説明を整理し、治療方針の相談に応じています。


(3)標準治療とは何かを知る

乳がんは、患者さんの数が多いこと、治療の方法がたくさんあることや薬がよく効く病気であることなどから、治療法の研究は1970年ぐらいから世界中で盛んに行われ、手術や診断の方法、薬剤による治療方法が発達してきました。

そして、たくさんの研究を重ねた結果、「こういう状況の人にはこれがよい」ということが少しずつわかってきました。

これらを「標準治療」といい,患者さんには「標準治療を提供する必要がある」といわれるようになりました。

「標準」という言葉から、「特上・上・並」とあるランクのうちの「並」ではないかとイメージする人もいるようですが、標準治療は「並ランクの治療」ではなくて、「多くの臨床試験の結果をもとに検討がなされ、専門家の間で合意が得られている最善の治療法」という意味です。






医療法人財団今井会足立病院 京都ブレストセンター

沢井記念乳腺クリニック(乳腺外科)

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