沢井記念乳腺クリニック乳がんについて
乳がんについて
まずは検査をうけましょう

乳がんは増えている


出典:がん・統計白書2004(篠原出版新社)
編集:大島明、黒石哲生、田島和雄

現在、日本では毎年約3万8千人の女性が新たに乳がんに罹患しており、毎年1万人の女性が乳がんで命を奪われています。9年後には乳がん罹患は、5万人を超えると予測されています。そうなると日本女性20人に1人が乳がんになる計算になります。乳がん急増の原因は、結婚しない女性、高齢初産、および出産しても十分に母乳を与えない女性の増加などにあります。


出典:がん・統計白書2004(篠原出版新社)編集:大島明、黒石哲生、田島和雄

肺がんの最も有効な予防法が禁煙であることは有名ですが、乳がんの最も有効な予防法は、「18歳までに出産し、1年以上母乳のみで育てること」です。現在日本でこの予防法を実行している女性はほとんどいません。とくに働く女性は、乳がんにかかりやすいハイリスクグループであるといわざるをえません。また、中年以降の肥満も乳がんの原因になると考えられています。


出典:がん・統計白書2004(篠原出版新社)編集:大島明、黒石哲生、田島和雄

日本女性の乳がん罹患の特徴は、40歳代~50歳代に罹患率のピークがあることです。死亡率についても30歳代から50歳代の女性のがん死亡の第1位は乳がんとなっています。以上のように乳がんは働き盛りの日本女性が一番罹りやすいがんであり、働く女性の敵と言わざるを得ません。しかも乳がんにならないように予防することは不可能ですから、日本女性を乳がん死亡から救うためには、早期発見、早期治療を行う以外に良い方法はありません。




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