京都の乳腺外科、乳がん・乳腺専門クリニックの沢井記念乳腺クリニック

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薬物療法について


分子標的治療(抗HER2療法)

がん細胞は、正常細胞と違い際限なく増殖し続けますが、増殖するのに必要な色々な因子があります。
これらの因子をねらい撃ちする治療を「分子標的治療」、それらに用いられる薬を「分子標的治療薬」といいます。

細胞増殖に関わる因子としてHER2タンパクがあります。

HER2タンパクはがん細胞に「増殖しろ」という指令を出すタンパクであり、細胞表面にHER2タンパクがたくさんあると、細胞増殖の制御がきかなくなり増殖し続けるようになります。

このHER2タンパクの働きをブロックし、がん細胞の増殖を抑える薬がトラスツズマブやペルツズマブなどの「抗HER2療法」になります。

これらの薬は、HER2タンパクを持っているがん細胞のみに効果を発揮しますので、組織を調べて患者さんの乳がん細胞にHER2タンパクがある(HER2陽性)の場合に使用します。

乳がん患者さんの5〜6人に1人くらいがHER2陽性です。

HER2「陰性」

HER2陰性

HER2「陽性」

HER2陽性

トラスツズマブと抗がん剤治療を組み合わせた治療を行うことで、再発する危険性が半分ぐらいに抑えられます。トラスツズマブは、1週間に1回あるいは3週間に1回、1年間点滴します。






医療法人財団今井会足立病院 京都ブレストセンター

沢井記念乳腺クリニック(乳腺外科)

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